頑強構造で家族を守る

strong structure

頑強構造で家族を守る

須々木工務店×夢ハウスSD工法

夢ハウスは、千四百年の歴史を持つ世界最古の木造建築法隆寺をはじめ、歴史ある神社仏閣の建築様式を学び、昔から伝わる日本の伝統建築の素晴らしい知恵を現代建築に取り入れました。
その結果生まれたのが夢ハウスの「SD工法」です。
「SD工法」は、自然の力を最大限活かし、地震や災害に強い頑強構造で、大切な家族を守ります。

含水率
15
%以下

すべての構造材に含水率15%以下の無垢材を使用。集成材は一切使いません。

■徹底して無垢の乾燥剤にこだわり、自社で木材乾燥機の研究・開発をすすめ、含水率15%以下の乾燥無垢材の開発に成功しました。

■室内平衡含水率まで乾燥することにより、反りかえり、割れのきわめて少ない無垢材が誕生し、その結果、強くて安全性の高い、長寿命の住宅を実現しました。この乾燥技術は特許を取得しています。

夢ハウスの無垢材

市販の一般的な乾燥材では、建築後に収縮や変形が生じます。

[木材の収縮の例]
含水率30%以上のスギ材を15%以下に乾燥した場合4.2mm収縮します。
[木材の変形の例]
含水率が10%以下に達していない床板を室内に放置しておくと、このような変形が生じます。

無垢の乾燥無垢材は「含水率」がキーワード

住宅建材として最適なはずの木材も、中には反ったり、ねじれたり、割れたりするものがあります。
これは木材に含まれる水分が主な原因です。木材は水分を吸収すると膨張し、乾燥すると収縮しようとする性質があるからです。
伐採したばかりの木には全体にたっぷりと水分が浸透しています。その木に含まれる水分を表す数字を「含水率」といいます。その水分は時とともに蒸発していきますが、木の繊維方向によって収縮の割合が異なります。これが木材の変形の原因なのです。

◯木材強度と含水率の関係
木材は乾燥にともない、強度を増します。右上のグラフからもわかるように、含水率10%の木材は含水率40%の木材に対して、
曲げ強度、圧縮強度ともに、約2倍となります。

壁倍率
3.3

1階と2階の床下構造は地震に強く耐久性抜群!公庫仕様2.5倍の「剛床工法」

(国土交通大臣認定)

■床と壁には強度と断熱性が共に高い「夢パネル」を使いますので、窓などの開口部を広く取ることができます。また、「壁倍率3.3倍」を誇り、地震、台風、洪水などの災害にとても強いのが特徴です。

■夢パネルの断熱材はビーズ法ポリスチレンフォームを使用しています。吸水性が低く湿気の影響をほとんど受けません。また自消性があり、燃やしても有毒ガスの発生が極めて少ない。

もし地震や風によって外から力が加わっても大丈夫

〈一般的な住宅〉筋交い
〈夢ハウスの住宅〉夢パネル
国土交通大臣認定(FRM-0050、0051)
〈一般的な住宅〉
筋交い
〈夢ハウスの住宅〉
夢パネル
国土交通大臣認定
(FRM-0050、0051)

夢パネルの壁体内通気

壁の内側に通気層を確保し、通気性を高めることで結露を防ぎ、湿気による躯体の劣化を抑えます。住む人の健康はもちろん、住まいの耐久性にも大きく貢献します。

夢パネル×アクアフォームの断面図

■水から生まれた断熱材「アクアフォーム」を使用。

アクアフォームの施工動画

硬質ウレタンフォーム

アクアフォームは数の細かい連続気泡で構成された硬質ウレタンフォームの特性を大いに発揮し、グラスウール10kの約1.5倍の断熱効果を保持しています。また透湿性低く断熱内部に湿気を通しにくいため、天井・壁体内の結露を抑制し、建物の耐久性を高めます。
イソシアネートと水を含むポリオールを混合することで発生する炭酸ガスを発泡材として利用する事で、オゾン層破壊や地球温暖化の原因となるフロンを全く使用しない、地球にやさしいウレタフォーム素材として開発されました。

公庫仕様の
2.5

災害時に強さを発揮する、壁倍率3.3倍の高耐久「軸組パネル工法」

※公庫仕様:国で定められた標準的な施工方法です。
※2.5倍:(財)建材試験センター中央試験センター測定。

■1階と2階の床下に大引き45cm間隔で施工し、地震による揺れの力を床と壁の面でしっかり支える頑強な構造です。地震に対してのこの「剛床工法」は、公庫仕様の2.5倍の強度を誇ります。

■土台は千年ものの無垢のヒバ材を使用します。ヒバ材は高い抗菌性や殺虫効果を持つ成分ヒノキチオールを含んでおり、カビやダニが発生しにくく、シロアリも寄せつけず、頑強な土台構造を長く保ちます。

夢ハウスの剛床工法

〈一般的な住宅〉筋交い
〈夢ハウスの住宅〉夢パネル
〈一般的な住宅〉
筋交い
〈夢ハウスの住宅〉
夢パネル
国土交通大臣認定
(FRM-0050、0051)
↑1階床下耐震剛床工法
↑2階床下耐震剛床工法
97mm角の根太を45cm間隔で入れて構造用合板を12mmを釘打ちします
床下換気
4

自然の風が走り、気を活かす床下換気は、「丸型換気孔」により従来工法の4倍

■基礎には、正倉院の校倉造の高床式をもとに開発した「丸型換気孔」による床下換気。
この床下換気は従来工法の4倍の床下換気を可能にしました。床下に風が走ることにより木が腐らずに長持ちします。

■丸型換気孔は、換気孔の穴をあける際に基礎の鉄筋を切りません。基礎の鉄筋を切らないことで、強い基礎を長く維持し、地震にも本来の強さを発揮します。

歴史が証明する100年耐久住宅

“国宝”羽黒山五重塔は、約600年前に再建された東北地方最古の塔。この木造建築の耐久性を現代の建築技術に取り入れた夢ハウスの100年耐久住宅「生命の家」。夢ハウスの強さは、1400年の伝統建築の歴史が証明します。

断熱性が高く、給水しない環境に優しい断熱材

■1階床構造
ビーズ法ポリスチレンフォーム
75mm厚  熱伝導率特号
マイナスイオン
防虫
効果

竹炭と木酢液による床下エコロジー処理

■床下は防虫効果の高い木酢液で土壌処理し、シロアリ対策防水シートを敷いた上に竹炭を敷き詰める万全のエコロジー処理。

■竹炭の優れた調湿作用で湿気による床下の結露を防止し、シロアリやカビ・ダニなどの害虫の発生を抑制します。

■竹炭はマイナスイオン効果でホルムアルデヒドなどの揮発性有害化学物質を吸着分解する働きがあります。

■竹炭パワー
◯マイナスイオン効果(ストレス解消・ぐっすり睡眠・動脈硬化症・糖尿病・骨粗しょう症・慢性肝炎等対策)◯防虫・防カビ効果 ◯調湿効果
◯電磁波吸収効果 ◯防臭効果

アトピー・喘息の
緩和
効果

アトピーや喘息を緩和する天然素材の内装

■床・壁・天井・建具などの内装材に天然無垢材を使用。また、壁・天井をクロスにする場合には、天然素材の環境クロスを使用します。

■天然素材は通気性・調湿性に優れ、結露を防止し、アトピーや喘息の原因となるカビやダニの発生を抑制しますのでとても安心です。

■竹炭はマイナスイオン効果でホルムアルデヒドなどの揮発性有害化学物質 を吸着分解する働きがあります。