日本の国土の大半は森林。
昔から、建物は身近にあるもので。
姫路城も木造じゃん（*^_^*）
現在建築中の新モデルハウスも柱や梁、土台も木。
階段材も木。建具も木。
大工さんの仕事がほとんどです。
ちょっと壁にニッチを、棚をというときにも大工さんと相談。
これはシステムキッチンのそで壁。
はい、お料理本やたまに使う調味料の見える収納。
スペースを無駄なく。
いや、使いにくいから使わないじゃないの？
でも、ちょっとっていうときに便利だよ。
なんて、話もありつつ。
こちらは、和室の入り口。
３枚引き込み戸が入ります。
３枚の戸を１カ所に寄せて全開口が可能。
そうなると、１枚の引き戸のように壁の厚みだけで戸が納まりません。
３枚の戸が納まる厚みだけ前に戸の枠が出っ張りました。
戸の枠の上をあえて、ディスプレースペース出来る棚のようにしました。
忙しい毎日を考えると掃除するところが増えて、埃溜めだからそれは困る。
いやいや、子供の成長写真を飾ったり小物を並べたいから掃除するし、気にならない。
一つ一つのことを話し合う中で、意見は社内でも十色。
正解は、ないということですね。
～黒田官兵衛ゆかりの御着城跡徒歩５分のところにある須々木工務店から発信しています～
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