建築が盛んだった平成３年４月に完成した『姫路文学館』へ行ってきました(^o^)丿
平成２７年６月８日から１年間休館になり、
１３億１０００万円をかけて大規模改修を平錦建設さんと永岡組さんのＪＶで施工。
世界的建築家の安藤忠雄氏の設計をどう活かしつつ、生まれ変わるのか 
来年８月のリニューアルオープンが楽しみです
今回の目的は、イラストレーター・絵本作家の永田 萠さんの作品。
２つの建物に会場がまたがっているので、一度屋外に出ます。
姫路城の東にあるカトリックの中学、高校と通われていた姫路にゆかりのあるイラストレター。
旧約聖書と新約聖書の挿絵も展示されています。
姫路にある信用金庫の通帳表紙も２回、永田萠さんに声がかかり、手懸けられています。
今回はそちらの原画も展示してありました
カラーインクを画材とした独特の絵を描かれているので、
展示の際にも、直接の光で色あせることがないように照明配置が重要となっています。
また、カラーインクには白色がないため、白を描くときは白い部分を残すように描かれています。
最近のアクリル グワッシュの作品もあります
懐かしいアクリル グワッシュ。美術の授業で使っていたことを思い出しました
帰りには、
チケットフォルダとポストカードを購入
夢みることは、いつまでも大切だなと思います。
子供が夢みる時間は本当に小さき時だけかもしれません。
スーパーに行けば、
「これ安いからこれがいいよお母さん」という子供。
「家ではお母さんとお父さんが、給料が安い、残業代がないからと
いつもケンカばかりで帰りたくない」と友達につぶやく子供。
外に出れば、現実と向き合っている子供の姿に感心します。
子供たちにも親しみやすい永田萠さんの作品を
ぜひ観て、子供の心を癒してくれるといいなと思います。
『姫路別所夢ハウス展示場』
場所：〒６７１-０２２３ 姫路市別所町北宿１３８８－６
営業時間： １０：００～１７：００
定休日：水曜日
お問い合わせ：０７９－２５２－８１２２
読んでいただいてありがとうございます♪
blogランキングに参加しています。
よろしければ、
ポチッとクリックお願いします(^^)
