家族の笑顔が見たい、そんなときに出会ったのが「夢ハウス」でした。大きな吹き抜けに力強い梁、自然素材だけのリビングはやすらぎの空間として満足しています。また、妻のこだわりのキッチンを上手く表現してくれました。珪藻土を採用した壁には竣工を記して、家族の手形を並べていただきました。満足のいく仕事ぶり、ありがとうございました。
快適性を左右する要素は、室内の温熱環境。夏涼しく冬暖かい、いつもクリーンな空気を保つ。
特に冬場は、部屋間や1、2階の温度差をなくし、体への負担をかけないことが大切。
『夢ハウス』では、つねに呼吸する無垢の柱は断熱材で覆い隠さず、柱と柱の間や床に用いるパネルの内部に断熱材を入れ、 壁体内や小屋裏の換気を充分に行なえる工法で、湿気の影響を受けないように配慮しています。
木目を活かしながら珪藻土や和紙などの他の自然素材と合わせたり、建具や家具も同じ木材で造作してコーディネートします。
単にイメージを膨らませるより、実例を参考にしてみるのが理想への近道かもしれませんね。